日野市議会 2023-03-06 令和5年第1回定例会(第6日) 本文 開催日: 2023-03-06
国土交通省においても日本版MaaSの展開を進めており、モデル事業の実証実験を全国様々な場所で行っており、日野市においても、MaaSの考え方を取り入れて、日野市の公共交通地域を解消するとともに、日野市版MaaSとして、市民の生活の向上と観光促進につながる枠組みを示していくことが必要だと感じております。
国土交通省においても日本版MaaSの展開を進めており、モデル事業の実証実験を全国様々な場所で行っており、日野市においても、MaaSの考え方を取り入れて、日野市の公共交通地域を解消するとともに、日野市版MaaSとして、市民の生活の向上と観光促進につながる枠組みを示していくことが必要だと感じております。
先日、我が会派の議員が取り上げましたが、日本版MaaSの推進に取り組む地域がさらに拡大しています。あらゆる公共交通機関をITで結びつけ、人の移動に変革をもたらすと言われているMaaSは地域の活性化にもつながります。例えば北海道では、コロナ感染症予防と公共交通機関の利用の両立を目指して、人、物、サービスと移動との一体的、効率的な仕組みを構築する。
また、その中でも、やはり現在、コミュニティバスに限らず、日本版MaaSの検討とか研究ですとか、自動車の自動運転の実証実験など、ICTの飛躍的な発展がございまして、さまざまな今研究、取り組みが行われています。そういった中で、コミュニティバスに限らず、どのようなシステムが本区に適しているかですとか、区民の方に便利なのかというのは、今後、研究のほうは続けていきたいと、そう考えてございます。
令和2年度の予算案編成に向けた各省庁の概算要求の提出が先日締め切られましたが、国土交通省は、316億円を計上した「利便性が高く持続可能な地域公共交通ネットワークの実現」の中で、日本版MaaSなどの次世代型モビリティーの推進により、地方や観光地における移動の利便性を高める目的で予算を割いています。